9日の夕方4時から共産党市会議団として市政懇談会を開催し、新年度予算の特徴について岩崎副団長が説明したのち、市民の皆さんから意見や質問をしていただきました。
その主な内容は、防災計画の見直しや放射能対策について、公立学校における正規教員の不足、高速横浜環状道路や鉄道ネットワークの必要性、精神障がい者の通院費補助や小規模グループホームの建設への補助についてなどでした。
時間の関係で参加されたすべての方に発言していただくことはできませんでしたが、区役所で貸出されている放射能測定器が4月17日まで予約がいっぱいでその先にならないと借りられないという港北区の実情や、小学校の給食食材の放射能検査の継続、被災地のがれき処理の受け入れについては慎重に対応してほしい、などなど、皆さんからの貴重な意見を聞かせていただき、大変参考になりました。
これから始まる予算議会で、みなさんの要望なども取り入れて、市民のみなさんが安心して暮らせるように、無駄遣いのない予算となるよう5人の議員団でがんばります、私が挨拶をして懇談会を終えました。