今日は予算議会の常任委員会の審査があり、議会局では過去5年間における海外視察の実態を調べてみました。
2007年のアメリカ・ドイツ・シンガポール16日間で一人120万円、2008年にノルウェー・スウェーデン・ルーマニア・デンマーク12日間で一人118万円、2011年ドイツ・ガーナ・南アフリカ・ブラジル・アメリカ15日間で一人119万円となっています。
訪問する場所や日程がこんなに違うのに、一人あたり120万円上限になるのはおかしいこと、海外視察に行き他都市の状況を知り、横浜市の政策に生かすことは必要だが、そうであればなおのこと、一議員あたり月額55万円、会派に支給されている政務調査費を使うべきと主張しました。
海外視察については別枠でという考え方そのものが、どうしても納得がいきません。