今日はこどもの日。今日の夜から国内すべてある原発が定期検査のため止まります。このまま、再稼働することなく、原発をなくす方向で進んでほしいとおもいます。
ところが政府は、福島第一原発の事故原因はいまだ明らかになっていないにもかかわらず、関西電力大飯原発3・4号機の再稼働を急いでいます。3・11の東日本大震災によって原発によって起きた放射線被害の保障やその周辺に暮らす人々の生活の建て直しができているわけでもないのに、なぜリスクの大きい原発の再稼働を政府は急ぐのでしょうか。それはいったい誰のためなのでしょう。
この際、原発を続けるか・なくすかについて、国民投票を実施して欲しいと思います。原発に依存してきた自治体に対し、○政府は自然エネルギーへ替えていきながら雇用を守ること ○国が原発立地を進めた自治体へは、政府は国庫補助をきちん出し、誰もがその地域で暮らせるようにすることこそ、憲法で保障している国民の権利をだとと思います。
子どもたちの明るい未来のためにも原発はやめてほしいと願う今日です。