8月11日の国会で、田村智子衆議院議員が、保育の新システム導入でどういう問題が起きるか、これまでの保育所で起きている死亡事例などをもとにその要因などを取り上げ、菅首相らに厳しく質問しています。
政府は待機児童をなくすためにと、保育所設置基準の緩和などを進めています。が、結果的にそれは保育に一番必要な「子どもの命を守る」ということがないがしろにされることをズバリ指摘しています。
わずか15分の質問ですが、他党の議員も田村さんの質問に頷き「そうだ」と田村議員にエールを送っています。その様子をご覧いただき、政府が進めようとしている危険な保育の新システムのことをぜひご一緒に考えてください。