曇りからなかなか晴れず、この目で観れるのかとぎりぎりまでどきどきしていましたが、いよいよという時間になったら、雲間からはっきりと金環が見えたときにはさすがに声をあげてしまいました。
今でこそ、こういう現象がなぜ起きるのか解明されていますが、わからなかった時代には、憶測で色々と考えてよくも悪くも言われていたのでしょう。その時代からすれば、今の私たち人類はとても素晴らしいことを経験することができ、このような現象を予測することも可能になりました。科学技術の進歩とともに、こういう英知を人類発展のためにもっと生かし、大切にしていかなくてはと、改めて感じました。