横浜市の4月1日時点での保育所待機児童が179人に減少したと先日報道されました。
しかしその実態は、横浜保育室に通っている子どもや、自宅で求職をしている人の子どもは待機児童としてカウントしていないことによるものです。実際には申し込んで入れなかった子どもの人数は2375もいるのです。数字の上でのマジックを使い、待機児童という言葉を使い分けて少なく見せかけていること自体が問題です。
今後も申し込みをしている子どもたちが入れるようにするために、さらなる保育所建設と保育の質を低下させることのないように求めてまいります。