10月2日に教育委員会の質問でとりあげる予定の、学校図書館の実態を知るために、ボランティアの方の応援を借りて、図書館を開館している丸山台中学校へ行ってきました。
図書館を入るとすぐに、おすすめ本の紹介コーナーがあり、読みたくなる本がたくさんきれいに並べてありました。
戦争と平和を考える本のコーナーもありました。
参考書問題集のコーナーもありました。
毎日お昼休み前にボランティアの方が交替で来て開館していただいているので、40人ぐらいの生徒が来ているそうです。
レイアウトはもちろん図書館全体が明るい雰囲気なので、ここに来たら本を手に取って読みたくなります。
中学校の図書館は、開館したくても現状の職員体制ではできないということを聞いていたので、丸山台中学校のように、ボランティアの協力を得て、開館できるようにしたことは素晴らしいと思いました。
学校図書館が活用されるためには、人の手=学校司書の配置は欠かせません。来年度以降、横浜市は学校司書の配置について検討するということなので、私も地元の小中学校の読み聞かせボランティアをしていることから、学校司書の配置ができるよう応援の意味も含めて質問したいと思っています。