9月27日から決算議会が始まりました。決算議会というのは昨年度の各局の決算資料をもとに、来年度予算にむけてどう改善していくかを中心に質問します。
私は28日に病院経営局の質問にたち、脳血管医療センターの在宅復帰率が85%と高いこと、その背景にはリハビリと治療とが一体となるよう、リハビリの専門の職員体制が厚いことなどをとりあげ、患者の立場にたった医療体制が整っていることをもっとアピールすべきだと評価しました。
また、通院患者を増やすためには、神経内科医師を確保すること、市営地下鉄の阪東橋や吉野町などから病院までのシャトルバスを運行することを検討することも求めました。