先日、横浜市議会の女性議員の会で、不育症そだってねっとのみなさんと懇談をし、不育症(妊娠はするけれど出産までできず何度も流産を繰り返す)について教えていただきました。
そもそも習慣性流産などと言われ、治療法がないとあきらめていたケースが過去には多かったそうですが、現在は検査をすればその治療法があり、85%の方たちは出産できるように改善されるとのことです。ただ、問題なのはその治療にかかる薬や検査料が自費になるので、普通分娩より120万円以上余分にかかるそうです。
この不育症という言葉そのものがまだ認知されていないこと、また少しずつですが自治体での補助を行うケースも出てきいる実態なども教えていただき、横浜市でできることを私たちも積極的にとりあげていきたいとお話ししました。
「不育症そだてねっと」と「同横浜支部」のホームページががありますので、ぜひ
ご覧ください。
不育症そだってねっと
http://www7.ocn.ne.jp/~fuikusho/701.html
横浜支部のブログ
http://d.hatena.ne.jp/sodattenet-yokohama/