今日が民主党の代表選ということで、民主党の国会議員はみなさん大変なようです。報道によれば、1回目の選挙で過半数に満たないため、2回目の決選投票で誰にするかで投票依頼が殺到しているとか。
また、1回目と2回目で誰についたら自分が得をするか、そういう算段ばかりをしているようで、結局この選挙にかかる費用はどこから出ているんでしょうかね。
政党助成金?機密費?自費?いずれにしても、自分たちの懐が痛まないよう、いずれは戻ってくる仕組みができているのでしょう。
政権交代のときには「官僚主導政治をなくす」と言っていたのに、今では官僚を使いこなすどころか、赤字国債を乱発し、掲げたマニフェストも取り下げ「自民党より何もできない党であったことが露呈されただけ」と思うのは私だけでしょうか。
「国民の生活が第一」といっていた影の黒幕のかたが、1年後には登場するのでしょうか。政権交代後2年間で3人も首相が変わる国は、世界からみてどうにも変わった国としか見られていないでしょうね。
せめて復興支援のめどがしっかりできて、国民にこれだけのことができた政権なんだというアピールをしてほしいと思うのですが、首相が交代しても今から変わることはないでしょうね。
結局、私たち国民の生活はおいてけぼりなんですね!