21日~23日まで、議会運営と議会活性化の取り組みの状況を知るため、調査へ行ってきました。21日は、鳥羽市で特にインターネットを活用した議会のありかたについて伺いました。
最初は鳥羽市です。鳥羽市では、14人の議員中10人がタブレット式のパソコンを使い、本会議の質問で、大きく映せるようにしているので、市民によりかわりやすく伝えられるよう工夫をしています。
本会議上では、演壇で質問をしながら、タブレットを置いて、大きな画像を見せて質問ができます。
議場もコンパクトにできていますが、大きな画像にして壁の大きなモニターに写した様子を見せていただきました。
地域によって、議会のルールが違うので、それぞれ利用したい内容を協議で決めているということがよくわかりました。議会を活性化させるのは、議員ひとりひとりの意識が必要だと改めて思いました。