24日、横浜市建設労働連合会の皆さんから横浜市の公共事業の実態や、後継者がいなくなり深刻な事態になっていることなどをお聞きしました。「生活できる労務単価に引き上げて欲しい」という切実な要望を後継者不足の実態を含めお聞きしました。
中学校給食をめさず会のみなさんからは、なんとしても横浜市に中学校給食を実現させたい、そのために、学校の運動会や参観日など行事にあわせて署名に取り組んでいること、多くの保護者から賛同を得ていることなどをお聞きしました。
26日は、横浜保育室・無認可保育所連落協議会のみなさんと、「待機児童ゼロ」の問題点についてお話ししました。週刊女性や中国新聞に私が載っていることなども紹介しました。
学童保育連絡協議会のみなさんとは、待機児童ゼロで保育所をたくさん作ったので、次は学童保育をどう充実させるかがカギになっている、ただし営利を目的とする企業の学童ができていくと困るのでその点をしっかりと横浜市に対し慎重に対応してもらうように考えて欲しい。
27日の今日は、私立保育園園長会のみなさんです。保育の水準の向上につとめ少子化対策・子育て支援の最前線の基地として様々な課題に取り組み、児童福祉の向上に大きな責務を果たしてきたにもかかわらず、横浜市は「待機児童ゼロ」ばかりをアピールして、保育そのものについて理解していない、企業は営利を目的としているので閉園するのも自由、そういう実態で認可している市は公的責任を果たせるのかどうか、と。
本当におしゃる通りで、私たち議員団として、議会で民間の保育士の賃金を引き上げることや、株式会社の運営費の使い方について監査をきちんとすることを求めていることなどをお話ししました。
みなさんと懇談するたびに、市の市民に冷たい実態がわかり、なんとかしなければと思う私たちです。まちがった政治を変えるチャンスがやってきます。参議院選挙・市長選挙で、私たちと一緒に力を合わせて変えていきましょう!!