昨日は横浜市医師会のみなさんとの予算要望懇談会でした。
畑野きみえ参議院議員予定候補(写真左から3人目)も同席し、医師会のみなさんからの切実な要望についてお聞きしました。
特に日本の健康保険制度をアメリカの医療保険制度のように変えようとする動きについては「お金のあるなしで治療できるかどうかが決まるということは絶対に避けるべきです」と、先生方から強い口調で発言され、「私たちもその点では一致しています」とお伝えしました。
「要望にある小児医療費無料化の年齢を拡充することや所得制限をなくすために、国が補助金を出せばできることで、私が参議院議員だったときには、超党派で国が実施しようというところまで一致させていたのに、実現できないままでいます。ぜひこの点では今度の選挙で議員になって実現できるように、頑張ります」と畑野さんから強い決意が述べられました。
そのほか、市が災害時の救護拠点と位置付けている各区の休日診療所のうち、老朽化しているところについての工事を早めることや、がん検診率を向上させること、市で一カ所となった保健所を各区に医師を配置して区保健所として位置付けることなど、市民の命を守るために市として最優先で取り組まなければならない切実な要望をお聞きし「超党派で取り組めるようにがんばりたい」と大貫団長が答えました。
「医療政策では共産党と一致することが多々あるので、ぜひ今後もご協力をよろしくお願いしますと」医師会の皆さんから熱いメッセージをいただき、とてもうれしくなりました。