先日、南本牧の最終処分場に、下水汚泥焼却灰を埋めることについて、放射能に汚染されていることから、そのまま埋めるのはやめてほしいという市民の声にこたえて、林市長は急きょ中止という判断をしました。
それはタイムリーな判断だったと私たちは受け止めています。
その他、学校給食食材の検査対象を広げることや、港北区で発見されたホットスポットといわれる高濃度に汚染された堆積物を除去する原因となった土壌等への検査対象を増やし、子どもたちが遊ぶ公園や砂場なども市が計測すること、など5項目について要望をまとめ、大場副市長へ提出しました。
一番肝心なのは、このような事態を招いたのは原発政策を進め安全対策を怠ってきた国と東京電力です。ですからかかった費用については、横浜市として精査し、それぞれに請求すべきです、とお話ししました。