27日に古谷議員と一緒に金沢区幸浦にある南部下水汚泥処理場にいきました。ここで処理している下水汚泥は焼却して灰にし、セメント会社に売っていました。
ところが、3・11の福島原発の影響で、灰に放射性物質が含まれていることから、セメント会社の購入がストップし、処理場内にコンテナに積めて置いています。しかしそれももう限界になっています。今でも毎日このグレーの袋に詰め込んで置いています。今後横浜市は南本牧の土地に埋めたいとしていますが、地元との調整がついていないため、延期しています。
この南部処理場には横浜市の半分の地域から流れてきた汚泥を処理しているので、灰にして一日でこの量になります。
東電と国が安全対策をしっかりと立ててくれないと、横浜市もこの状況が改善されないことがわかりました。これは深刻です!