資源循環局の審査で、ごみの減量化と焼却工場の大規模改修について、質問しました。
9月議会で都筑ごみ焼却工場の大規模改修工事の契約(52億7,040万円)が承認されました。焼却設備等はメーカー毎に独自の技術により製作されており、他のメーカーでは対応できないため、一般競争入札による契約ではなく、随意契約となっています。
私は、資源循環局の見積もり審査委員会で審査し、それを査定して設計金額とするというルールがあるが、客観的に業者からの見積もりが適正かどうかわからないとして、外部の審査会を立ち上げて、見積もり金額が妥当か客観的に判断するべきだと主張しました。
資源循環局長は、「行政には公共事業の工事積算、あるいは管理、施設の運営など、豊富なノウハウの蓄積がある。これらの蓄積を活用して、工事の発注金額についても、発注者である本市が責任をもって設計積算し、決定する」と答えました。 詳しくはこちらからご覧下さい。
また、水道局では一人暮らし高齢者が増えている傾向にあり、検針を委託している事業者へ安否確認などができるような研修を行うよう求めました。