あらき由美子

荒木 ゆみこ
日本共産党横浜市会議員
聞いて聞いて

港南区役所の杭工事を修復する工事を見てきました!

2015年3月9日

DSC_2957 その2港南区役所の新築工事で、地下駐車場とその上に8階の区庁舎をつくる基礎工事をしていた際、杭を入れた土台のコンクリートが不足していることが判明し、いま、そのコンクリートを壊す工事が行われています。

 そのため、基礎工事の期間が1年延長になり全体の費用が増えることなどに伴い、追加議案が提案されました。そこで、今どういう状況になっているのか現場を調査してきました。

 杭が入っている部分に、このように丸い枠をはめています。


DSC_2959 その1

その枠に、先端にでこぼこのついた棒を差し込み、空気振動でコンクリート杭をたたいて壊していくのです。

 

 

 

 

 


DSC_2966 その3

枠が収まったところへ、その棒をクレーンでもちあげて、中に入れていきます。下に作業員がいるので、どれだけ長いかわかると思います。

 

 

 

 

 

 

 

DSC_2970

 

枠に差し込んでいます。

 

 

 

 

 


DSC_2986 その1

 垂直に立てているのを確認したのち、コンプレッサーで上下にまた時々回転しながら、コンクリートの杭をたたいて壊して、この棒が下まで入ったら終わりになります。この機械で一日に一本半の杭を処理してるそうです。

壊したコンクリートをユンボでかき集めて、地上に出します。この杭を壊せる機械は日本に3台しかないということで、初めてみました。

振動・騒音ともに、思ったほどは大きくありませんが、粉じんが出るので、作業している方たちは大変です。

 

今回、この作業を見て、工期延長だけでなく、その費用負担もこれからまた嵩むことになり、請け負った業者はもとより、これからやり直して工事をする業者も工程が遅れることで大変な負担になります。その結果、市の財政負担も増え、その分は市民の皆さんの税金で支払うことにもなります。

今、どこの建築現場も人が足りず、作業工程でのミスが起きないよう管理・監督できる人が育っていないと聞いています。横浜市の公共事業もそういう点では、管理監督できる人材を育てていかないと、このようなミスを防ぐことができないのだと思いました。

この点について、あさって11日の本会議で私が質問することになっています。ぜひ傍聴にいらしてください。

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