あらき由美子

5日、横浜市教育委員会は市立147校の中学生が来年度から4年間使う教科書の採択を行いました。

教科書採択の委員会傍聴は、直接傍聴できるのはわずか20人、そして教育委員がどういう観点でどの教科書を選んだのか、明らかにせず決めています。これでは、あまりにも不透明すぎます。

それぞれの教育委員がどういう基準でどの教科書を選んだのか、そして横浜市の中学生にとってどういう理由で教科書を選んだのか責任をもって明らかにすべきです。

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