本日、日本共産党横浜市会議員団は、2016年度予算編成にあたっての申し入れを林文子市長にいたしました。
これは、来年度予算を組むにあたって基本となる考え方について申し入れたものです。
その具体的な要望として、「人口減少社会に向けた大都市横浜の『まち』づくり」、「住民福祉の充実した豊かな横浜を」、「横浜の資源・富を生かした経済政策を」、「地方自治の立場に立ち、市内で働く労働者を守ること」、「区役所の権限強化と機能の充実を」、「平和を発信する『まち』横浜に」の6つで構成されています。
大貫憲夫議員は、これから迎える人口減少社会に向けて、特に若い人が住み続けられるような施策とインフラ整備を進めてほしいと述べました。私・あらきは、横浜の政策策定能力は全国的に類を見ないほど高いと思うが、その能力を活かして担税力のある人が所得の少ない人を支える仕組みを作ってほしいと述べました。