9日、白井正子議員が一般質問に立ち、再編成で北綱島特別支援学校を閉校とする教育委員会の方針についてただしました。
肢体不自由特別支援学校の再編整備計画では、重度障害児が通う北綱島特別支援学校(港北区)の児童生徒数増加による教室の狭あい化や特別教室不足を解消するために、同校を2019年に閉校し、新たにつくる左近山特別支援学校を含めた他の学校全体に機能を移すとしています。
白井議員は「北綱島特別支援学校が閉校となり、教育の場を失うことは大問題。今回の計画で児童生徒の通学条件が後退することはあってはならない」として、教育長の見解を求めました。