横浜市の中・南・磯子区にまたがる米海軍の根岸住宅地区(総面積43㌶)は、1947年に接収され、米海軍の家族住宅として使われてきました。地区内には「非提供地」の民有地があり、日本人2世帯が居住しています。
昨年末、地区内の米軍居住者が全て退去。今は、日本人住民と数人の警備員以外、無人状態になっています。
水道の利用者が減少して管内に水がとどまる時間が長くなるため消毒効果が低下し、1月には法令が定める残留塩素濃度が基準値以下に低下。現在は、水を循環させるために水を出しっぱなしにし、毎日市の水道局職員が水質検査を行っています。放水のための水道料金は月数万から十数万円になります。
これらの状況を私たち市議団はご本人たちから相談を受けていました。 そこで、横浜市が水道対策、会議の開催等を国へ要望しました。
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