今月の14日から16日まで、市議団で熊本地震の被災地に行き、仮設住宅にお住まいの方から、直接お話を聞いたりしました。
益城町テクノ仮設住宅では、熊本学園大学の高林教授から、避難所での運営方法について、被災した住民の気持ちに寄り添いながら、お互いにコミュニケーションが取れる関係ができると、気持ちも落ち着き、笑うこともあったという、そのノウハウをお聞きしました。
被災地の復興は、地盤改良が必要なため、簡単に原状復帰できる状況にはありません。地震大国日本という通り、今後、どこに起きてもおかしくない現状だからこそ、そのために今からできる対策をしっかり講じなければと思いました。