昨日は共産党の神奈川県委員会が毎年行っている国政要望に行きました。
私が参加したのは外務省・防衛省のときで、事前の要望としては横須賀に配備されている原子力潜水艦の安全性のことをはじめ、神奈川県内の米軍施設の返還や、池子に新たに建設予定となっている施設のことなどでした。
私からは、現在根岸と池子にある米軍家族住宅に、いったい何人の人たちがいるのかまずそのことを明らかにしてほしいこと、特に3・11以降、帰国して人数が減っているということも想定されるので、その実態を明らかにしてほしいと要望しました。
そういう現状も把握せず、アメリカ政府の言うままになっていること自体が異常ではないか、と改めて思います。
政権交代以降、ガラス張りになって様々なことが思うように進むと思ったのに、体質が全然変わっていないことに、正直がっかりしています。職員はもっと国民に信頼され喜ばれる仕事がしたいとおもっているだろうに、と感じたのは私だけではないでしょう。
優秀な職員が目の前にいるのに、この人たちの目がもっと輝く仕事ができるようにしてあげたいと感じた1時間でした。