横浜市は、10月に第7期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(素案)を出し、特別養護老人ホームの年間整備数をこれまでの倍にする計画を発表。2018年度から年間600床を目標に事業者を募集し、2020年度末から実施するとしています。
この間、党市議団は年300床ペースでは特別養護老人ホームの入所を希望する方たちが1年以上も待たされている現状から、倍以上に増やすべきと議会でも取りあげてきました。それを市長が認め、次期計画に反映されることになるので、市民要望が前進することにもなります。
第7期計画では介護保険料が引きあがることになっていますので、積立金全額を活用し引き下げることを求めていきます。