昨日は南区の県・市議員団会議と、その後、5人の市議による区づくり推進会議でした。
土砂災害警戒区域が161区域あり、そこには700ヶ所もの崖がある南区は、昨年、
その実態調査が行われました。
その実態調査をもとに、県の担当者が連合町内会長さんたちの会議で報告をするということですが、
問題は、危険だと判定された崖の所有者にはその事実を伝えるのですが、その近隣の方には教えない
のです。
私は、崖のある地域に住んでいる方の避難が徹底できるように、区役所も連携して住民の
安全対策をとって欲しいと述べました。また自力で避難できない要援護者への避難方法に
ついても、個別計画を策定できるよう区としても進めるべきと主張しました。