あらき由美子

荒木 ゆみこ
日本共産党横浜市会議員
聞いて聞いて

中学校給食の素晴らしさを実感!

2019年1月23日

こんにちは1月23日号

共産党市会議員団で21日、宝塚市へ行き中学校給食を実施している

現状を観てきました。宝塚市長の「子どもたちの命を育む給食を」の思いが

中学校給食に現れていました。

 

給食の時間は昼休憩を入れて55分で、生徒たちは12時40分に授業が

終わると、配膳の準備に取り掛かり12時55分には食べていました。教室の

生徒たちは笑顔にあふれて、食べ残しがないように、生徒同士で配膳の工

夫をしていました。

 

校長先生に、「給食があることで先生たちの負担になっていませんか?」とお聞

きすると「給食をみんなで食べていることで、子どもたちの様子がよくわかります。

教師がいない時間に生徒同士のトラブルが起きるので、結果的にはそれを減らす

ことになっています。教師はそのことをとてもよく理解しているので、納得しています」

とのこと。

 

給食は学校の給食室で作り、だしは天然もの、フライやてんぷらも衣からつけて調理し、

シチューやカレーのルーも手作りにこだわっています。

給食調理員さんは、正規職員を雇用し、継続性を重視していること、そして調理員さんも

給食の先生として学校では位置づけていることなども知りました。

中学校給食は、食育だけでなく、教育的な効果がとても大きいことがよくわかり、なんとしても

横浜市でも中学校給食を実施したいという思いが募りました。

 

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