タウンニュースやくらしの相談だよりを見て中里にお住まいの方から「家の周りを測って欲しい」と連絡がありました。さっそく事務所員がその方のお宅へ伺い測定をし喜ばれました。
先日は私の住んでいる隣の町内会長さんから「近所の公園に落ち葉をためているところがあるので、そこを測ってほしい」との要望がありました。そこはつい先日六ッ川台後援会として測ったので「データーがありますからお持ちします」とお届けしました。
3・11から8か月が過ぎましたが、横浜市内でもホットスポットと言われる高い数値が出る所もあり、心配は尽きません。
学校や幼稚園、保育園などでの落ち葉拾いや芋ほりなども、子どもたちの内部被曝を考えると、土壌などを測定して安心できるかどうか、これまでとは違い慎重な対応をしなければなりません。
今回の12月議会の補正予算で、2600ヶ所を超える公園や幼稚園・保育所・小中学校などの周辺道路の放射線量を測定するための予算4100万円が組まれています。これも市民からの要望があってのことです。
見えない放射線の被害を最小限に食い止めるために、みんなで知恵を出し合い取り組んでいきましょう!