横浜マイスターでもある大沢尚さんがこのたび「現代の名工」に認定され、その受賞を記念し感謝する会に出席させていただきました。
大沢さんの腕前は、最高裁判所の大法廷の椅子を手がけるなど、その実績は素晴らしいものが多々あります。
78歳になられる現在も大沢工芸として自宅で仕事をされています。また、県立平塚技術校の講師もされています。今は2番目の娘さんが跡を継いで仕事を手伝っていらっしゃいます。わが家の桐タンスと椅子も、大沢さんの手によって直していただいたものです。
家具も直せばいつまでも使えると、大沢さんから教えていただき、本当にその通り見事な出来栄えでした。
この家具のことを紹介しながら、お祝いの言葉を述べさせていただきました。
最後に8人いるお孫さんから感謝状と花束贈呈があり、その嬉しそうな笑顔が一番素敵でした。
大沢さんを支えてこられた奥様の功績も大きいと改めて思いました。大沢さん、今後もご活躍ください!!