2008年 06月25日(水)
[聞いて聞いて]人は「もの」ではない!
日雇い派遣事業最大手のグッドウィルは、7月末をめどに廃業することを決めたことを発表しました。
その理由は、違法派遣問題により厚生労働省から人材派遣事業の許可を取り消される可能性が高くなったためだそうです。
グッドウィルの中谷一彰社長ら取締役4人と執行役員6人が引責辞任するそうですが、ここで働いてきた人たちのこれまでの賃金やピンハネされていた給料はきちんと支払われるのでしょうか。
廃業までに至ったのには、そこで働いていた労働者の声はもちろん、志位委員長が国会質問で派遣労働問題をきっちりと追及したことが、大きく影響していると思います。
その点では、労働することについて、人を「もの」扱いせずにそれにみあった対価を正当に評価し「人間らしく働くことを認める」ように派遣労働法そのものを見直しすることが必要です。
その点では、今回のグッドウィルの廃業は終りではなく、労働者派遣法そのものの違法性を世間に知らしめた初めの一歩です。
小林多喜二の「蟹工船」でも示されていますよね。最後まで闘いをやめてはいけないんだと。
将来の日本のために、多くの若者が一緒に立ちあがり声を出して、劣悪な労働問題を良い方向に変えるために力を貸してほしいと思います。
Posted by あらき由美子 at 22時50分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )
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こんにちは、
この題にまったく同感です。悲惨な事件が多いこのごろですが、やはり、社会全体に『ひと』を大事にする感覚が薄くなってきている気がしています。
職場でも効率優先、『そこのけ、そこのけ、のろまはどいてろ!』と画一的で声の大きさで大切な物事が決まっていくようす。昔は、『人が大事』という哲学を責任ある人ほど考えていてくれてた気がします。
『蟹工船』にまたスポットが当たっているのは当時と現在の労働環境に同じ匂いがするからだと思います。
こんな状況を変えていくのは、政治の力と思います。
陰ながら応援してますね。
横浜市南区通町1-12-4 / TEL 045-714-1820





